あなたならなにをどう循環させる?

 こんにちわ。kumiです。明日は年に一度の夏至の日。わたしは、一昨日から夜眠れなくて色んな情報が降りてきすぎて頭がパンクしそうなので、ここで受け取ったものを書き出していきます!笑

夏至から何か新たな流れが始まっていきそうでワクワク✨


そんなこんなで、自分のうちなる神さまから受け取ったものを自分へのお手紙の様に書き留める感覚で、今日も書いてみようと思う。





わたしは、自分が一番嫌がっていた自分の『敏感性』を最近やっと心の底から赦せて、赦せた途端その敏感性はわたしの得意性(専門性)であることも受け入れる事ができた。


小さな頃から敏感で、自分と人との境界線があまりなかったからか、誰かが怒られていたりすると自分の事の様に感じて涙していたし、いじめにあっている子も自分ごとの様に感じて放っておけなかった。

でもその敏感さのおかげで、自然が大好きで植物や海とひとつに溶け合っている時間がなんとも幸せで、自然の中の方が自然で自分らしくいられた。

だから、今やっと自分の弱さだと思っていた敏感性を自分の強みとして使ってもらえて、社会に貢献していける喜びがある。

ちなみに、わたしの強みは、

「自然と人を繋げること、そして人と人を繋げること」


わたしと同じ様に苦しんできた敏感な人たちのなにか生きるヒントになればと思いこのブログも書かせてもらってる。


 わたしの人生の中で、自分から学ぼうとはしていないのに、自然とわたしにやってきたのが、気功花療法のふたつ。

結局その二つがわたしのいまのライフワークとなってる。

一つ目の気功は今のパートナーの母が教えていたもの。そして二つ目の花療法は、自分の敏感性にひどく疲れている時に、ある人から紹介されて出会ったもの。

自然とやってきてくれたその二つは、出会って以来自分へたくさんの気付きと癒しを与えてくれた。もちろん今もどんどん感じ方が変化していっていて、発見の連続なんだぁ。


その二つが共通してわたしに教えてくれたのは、『エネルギー(愛)はなくなるものではない』という事。

『エネルギー(愛)は常に流れ続け、受け取り与えられていく循環の中にあるということ』

『エネルギー(愛)は海の中のお水の様に、常にわたしたちはそのお水の中にいるということを受け入れれれば、すでにその中で満ち溢れて広がっている』ということ。


反対に奪い合ったり、疑って受け取ろうせず自分だけ!と止めてしまえば流れは止まってしまう。体で言えばそれが癌や病気の原因になる。


 わたしは、ふたつを通してこの宇宙や自然はいつもわたしたちに愛のエネルギーを与え続けてくれているという事を受け取れてとてもとても嬉しかった瞬間があった。

『わたしたちはただこの与え、受けとりあう愛の循環の中の一部なんだ』ってね。



でも、でもね!!! どうしてもその循環の一部として受け入れれなかったのが、

『お金』。

お金の事になると急に違う視点で考えてしまってる自分に気づいたんだ。

それは、『使ったらなくなるものだ!』っていう考えが頭から離れなくて、そこだけうまく循環させれない自分がいたんだ。

お金だって同じエネルギーの一部なのにね。だれのものでもないし、みんなのお金の一部を預かってるだけなのに。でもそれも頭で考えてるわたしの言葉。


でもさ、私の様に使ったらなくなっちゃうって感じてる人、案外多いんじゃないかな?


それは、さかのぼるとわたしの子供時代。

わたしは、小さな頃から親からお金に対して厳しく育てられてきた。

うちの家庭は、特別裕福という事でもなく、父、母が頑張って働いてくれていたので、別にお金に困っている家庭でもなかった。

でも、わたしの母の両親からの教えで、お金は大事に貯金して、あってもないような暮らしをしなさい。と言われて育ってきた。


別にそれが悪いわけじゃないんだけど、子供なりの解釈で、『そうか!お金はそう簡単に使うものでもないし、欲しがってはいけない。欲しがることは汚い事だし、人にお金を借りたりする事はもってのほかなんだ!!』と思いこんでたみたい。

だから、欲しいものがあっても素直に言えなかったり、習いたい習い事があっても親に迷惑かけるし、、、とか子供ながらに気を使って我慢してきてた。

だから自分で働ける年になってからすぐにバイトを始め、自分で使うお金は自分で稼ぐようになり、

いつの日か

『お金を手に入れるには自分で頑張って働かないといただけないものなんだ』と自分の中に植えつけてたんよね。。。

働く事はいいことだけど、お金のために働くっていう考えから始めてるから、

『稼がないと=お金がなくなる』ってずっと思って生きてきてた。


だから本当にほしいものを買う習慣より、安いという方に意識が行き、妥協したものにお金をだしてとりあえうず満たそうとしたりしてた。

だから物が増えても満足しないし、余計お金に対しての執着がなくならない。


でも、もうその循環は終わり。。

安くてたくさんのものを手にする競争の時代はおわり。

いまの自分と本当に一致した心地のよいものとの与えあい、受け取り合い、生かしあう循環の時代の始まり。お金も人も環境もさ。


きっと今回のコロナを通して、自粛することで自分を感じる時間が増えて、本当に自分ができる得意な事はなんなのかって事が明確になってきた人も多い気がする。

わたしもそのひとり。


今回の自粛で自分の一番深くて暗い影の部分を見つめる事が出来て、やっとその影だと思っていた敏感性が実は自分のいちばんの得意性だと受け入れる事ができた。

きっと私の様に自分の得意性に気付き動き出したいけど、自分の得意性に、自分自身が満足できる価値をつけれるか自信がなく、遠慮しながら表現している人たちもいると思う。


あなたはわたし。


だから、まずはわたしがそんな人たちの価値を受け取り、相手が本当に望む対価を与えてあげれる人でありたいと思う。

わたしが自信をもって自分の得意性を表現し、その自分の価値を自分が素直に受け入れれる様に、そしてすべては与え受け取り合う愛の循環であるという事をわたしがわたしの経験を通して感じてうけとっていきたい。


別にそれはお金を通してじゃなくてももちろん出来るし、特にわたしたちの世代はシェアすることに慣れているから、お金を挟まない循環ももちろんしてる。でもお金に困ってる仲間や家族がいることも現実。

だから、あえてこの現実社会で必要になってくる『お金』に対しての恐れがあるのならばお金というエネルギーを使ってまずはわたしから与えていきたい。。


 買い物ひとつにしても、安さを選べば大手企業の安売りのものを買えばそれで済むけど、

値段が高い安いでそのものの価値をみていくのではなくて、どんな想いでその人がそのものを広げて、この社会に貢献して生きたいのか、どういう意識のところで行っていきたいのかということをしっかり感じて、理解して、そのエネルギーを受け取りたいってね。そのエネルギーに対して、目に見えるお金という対価を出していきたい。


これから先、どこにどんなエネルギーを循環して生きていきたいかって自分に問うたら、やっぱり最後に残るのは、


「次の世代の子供達がそれぞれの得意なものを素直に当たり前に表現し、そこにお互いが価値を見出し、違いを尊重しあい、生かしあう与え合う受け取り合う楽しくてみんなで頼りあって支え合う循環の世界を残していきたい」

って言葉がしっくりきた。だって絶対その方が豊かじゃんね🌸笑
あれは、あの人に頼もうとかあれはあの人が得意だから聞いてみようとかね。全部を自分でやらないでみんなで補い合う楽しさ✨


だから、いまわたしがそのわたしを生きていきたいな💞って。


わたしひとりのアクションは小さいかもしれないけど、確実にそのエネルギーは広がってフリーエネルギーの様に流れ続けるのが感じられる。


そんな一部でわたしはありたい。


って事で実験開始!!お楽しみに🌸


PS.

わたしこんなことできるよって事があったらぜひ紹介してね♡いろんな人の出来る事知りたいし、頼っていきたいし、生かし合っていきたい。

色んな人にも知ってもらいたい❣️

表現するのに場所が欲しい人は『森の唱』も利用してね🌸

今日も長文読んでくれてありがとう♡

Kumi

ひとしずく

自然と溶け合い生きている日々をつづり、一人一人のいのちがこの世界のひとつのしずくとして、あいの波紋を広げていけたらといつも想い生きています。 花療法、Qigong 、Retreat senter「森の唱」を通して、わたしに出来ることお伝えしていきます。

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